お陰さまで断片も全部揃って、目録は全部ゲット。もうすぐ12修得も終わるし、後は13修得6マス進めつつ、レベル51になったら新しい生産目録に入れるからそれを目指そうかな。それともついにセカンド作る時期になったかな、いやいやリアル知人から大海原へのお誘いも来てるしなあ、なんて考えていたら知人から対話。

 引退します、とのことでした。長いお付き合いがあった方ではないのですが、ありがたいことに形見分けをしてくださるとのこと。 お言葉に甘えて、その方の銘の入った小刀を頂きました。

 信onは私にとって初めてのネトゲではなく、引退は見送る側にも見送られる側にもなったことがあるわけですが、いつまで経っても慣れるものではないみたいですね。今回のように挨拶して去っていく方、徐々にフェードアウトしていく方、ある日突然姿を消す方……引退の形はいろいろありますが、どんな形であっても寂しいものです。
 特にこのゲームは国という制約がある分、プレイヤーの結束が強く固くなる傾向があるようで、寂しさもひとしおです。お付き合いの短い私でも相当寂しかったんですが、小牧の激戦を共に戦い抜いた巫女ねえさまはもっと寂しかったんじゃないのかな……

 国というのもそうですが、信onは自由度の高いゲームじゃありません。キャラに食料を持たせていないと飢えて死んでしまうのですから、ただぼんやりと座り込んで道行く人を眺める自由さえありません。戦うなり働くなりしてお金を稼いで食料を買わないと、この世界に生き続けていくことさえできないゲームです。
 でもこれがゲームである以上、プレイヤーには決して揺るがない、誰にも阻まれることのないひとつの自由があります。

 止める自由。 ログアウトし電源を切り課金を止め、データをアンインストールする。誰かに強制されているのではなく、自分で選んでプレイする「楽しみ」であるが故に、ゲームを止める自由は誰にでも平等に絶対的に存在しているわけです。
 でも、それと同等の自由がもうひとつ、プレイヤーには与えられています。

 始める自由。 ゲームは去るものを追いませんが、来るものを決して拒みません。始めようと思えばいつでも始められるし、戻ろうと思えばいつでも戻れます(止める自由よりは、自由度は低いんですけどね。サービス終了とかアカウント停止とか、プレイヤーにはどうにもできない要因が発生するから)

 戻りたくなったらいつでも戻れるんです。好きな時に好きなだけ。
 いつかまた、戦国の世をお楽しみください。